ねこうさぎ観察日記

A diary of observation on a rabbicat

あいさつ

こんにちは。
ノリと勢いだけで始めてしまった。
果たしてこんなもの誰が読むかはわからないし、あるいは誰も読まないのかもしれないけれど、はじめにあいさつだけはしておく。

……とはいえ、書きたいことは腐るほどある。大体は腐るまえに蒸発して忘れちゃうけど。
せっかくなので、ブログを書こうと思った理由だけでも書いておきたいと思う。読んでくれているだれかさん(基本的に私のフォロワーを想定している)、ここからは私の退屈な文章との闘い。

そもそも私は文章を書くのが得意ではない。あくまで推測に過ぎないけれど、この感覚は小学校の読書感想文に由来しているように思える。

仮にも中学受験をした身であるから、小学校中学年/高学年の夏休みが地獄であることくらいは体験している。相当な頻度で塾に通って、出される宿題を次の登校日までにこなす。時には答えを不自然なく写す高等テクニックも使ったが、Sピックスの人海もとい問題海戦術には勝てなかった。結果として家にいる時間のうち、かなりが宿題に奪われた。

そのうえ学校の課題までが私を襲う。普段の宿題と同様の「問題を解く」たぐいのものならば、人並みよりは早く終わらせることができた。
けれどこの世にはどうあがいても時間がかかるし、上手くいくとも限らないような課題というのも確かにある。その代表格が、読書感想文だった。

つまり、要求されるような作文が苦手なのである。はじめに「文章を書くのが苦手」と言ったが、これはぶっちゃけ嘘。別に好き勝手書いているぶんにはまったく苦にはならない。

話を本題に戻す。ブログを書く理由だが、単刀直入に言えば「他人に文章を読んでもらいたい」、それだけである。

ブログに限らずインターネットに掲載する文章というのは不思議なもので、こうやって推敲していても見えない読者の存在を仮定して文章を書いてしまう。まあ自明といえば自明だが、なんというか感慨深い。エモい。

一方で、見方を変えればどんなことでも書けるのもまたインターネットならではな気がする。例えばここに"ソビエト連邦万歳!ураааааааааааа!"とか、"われわれの敬愛なる最高指導者金正恩同志、万歳!"なんて書いても一切問題ないわけで、好き勝手書ける。

要するに、ブログにおいては読み手の意識をある程度意識しつつ、それでいて好き勝手書けるということ。当然良識の範囲内には限られるが、先程の例くらいならたぶんセーフ。たぶん。

ということで、せっかく日本国憲法第19条と第21条で思想/表現の自由が保証されてるようなので、好き勝手書いてみます。長くなったけれど、以上。